できることから一歩ずつ、そして確実に

私たち人間には「余分な欲」というものがあり、無理だと知りながら手に入らないモノを欲しがったり、叶わない夢を描く夢見る少女になったり、分不相応なモノを手に入れたり身に着けたりしたくもなります。

そんな無いモノねだりをしていても現実は何も変わりませんよね?
それに、手に入らない、叶わないモノを追い続けても仕方ないし、その労力も無駄だと思うんです。

そこで今回は、初心に戻ることを念頭において書いていきます。

人それぞれに得手不得手や限界がある

得手不得手=得意なことと不得意なこと。
得手不得手=好きなことと嫌いなこと。

「人が秘めた可能性は無限大だ!」と、よく耳にすることがありますけど、それは国民性や地域によっても異なりますし、人種によっても異なります。人種を差別するのではなく、私たち日本人がどれだけ努力を重ねたとしてもボクシングではヘビー級のチャンピオンにはなれないという意味です。それは基礎となる筋力や瞬発力の違いがあるからです。

だからといって劣等感に苛まれたり、優越感に浸ったりする必要はまったくありません。

国民性や地域性という以前に、私たちには生まれながらにして持っている得意な分野というものが誰にでも必ずあります。
じっくりコツコツひとりで何かを作るのが得意な人もいれば、それが不得意な人もいます。
スポーツが得意でプロの選手を目指す人もいれば、数学者や科学者を目指す人も、作家を目指す人もいます。

まあ、人間というのは大きく分けると、「体育系」「理数系」「文科系」の3つしかありません。
理数系が得意な人がいくら努力を重ねたところで、文科系が得意、体育系が得意という人を超えることは限りなく不可能なんです。

 

得意な分野(得手)を最大限まで伸ばし、不得意な分野(不得手)は放っておいてもいいと私は思ってます。
もともと伸びないところを躍起になって伸ばそうとすると疲れてしまいますからね。

できることから一歩ずつ

先ほど得手不得手の話しをしましたが、不得手なところはいくら努力を重ねても伸びないんです。残念ながら……。
「あなたの可能性は無限大ですよ!」なんて、綺麗事は言いません。

得意なこと(得意分野)だけを集中して伸ばしてあげるのがベストなんです。
得意(得手)なことですから、それが好きにもなりますし、「伸ばそう」なんて躍起にならなくても自然と伸びてくるんです。

ことわざに【好きこそ物の上手なれ】というのがあります。

「好きなことだから徹夜しても平気」
「好きなことだから長続きする」
その結果、上達する。

逆に、嫌いなことは(不得手は)いくら長く続けても上達しませんし、そもそも嫌なことを長く続けること自体に無理があるんです。
潜在意識(深層心理)の中に「これは嫌だ、やりたくない」というのがあるからどうしようもありません。

 

「何が得意で、何が不得意かわからない」という人は、『何が好きで、何が嫌いか?』というところに視点を切り替えてみてはいかがでしょうか?
きっと何か見つかります。

そして見つかった「好きな(得意な)何か」を伸ばしてあげればいいんです。
自分でも驚くほど、すごく伸びますよ。
自律性が保たれますからね。

できることから一歩ずつ、そして確実に

ただ、ここで大切なことは『伸ばそうと必死になり過ぎないこと』
一歩、また一歩。
一歩ずつでいいから確実に伸ばしてあげるということが何より大切。

最後のまとめ

ときにはストイックさが求められる状況におかれることもあります。
しかし、好きなことであれば多少の辛さでも苦しさでも乗り越えられる、と思います。

やらされ仕事は誰でも嫌だと思います。
魂のステージアップ(精神的な成長)を目指す人にとっては、嫌なことも辛いことも苦しいことも困難なこともしないといけない場面がときとしてあります。それはそれで仕方ないんです。
何よりも大切な自分の魂のステージアップを目指すわけですからね。

 

長くなりましたが、いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
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