インナーチャイルドを癒してみませんか?

前に、インナーチャイルド(当記事では以下インチャイと称す)は悩みの根源と書きました。
こちらの記事も参考にしていただければ嬉しいです。

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今回はそのインチャイを癒すことの(解放することの)大切さをご説明します。

インチャイってなに?

「インチャイ(インナーチャイルド)ってなに?」という方のために簡単に説明します。
直訳すると、内なる子どもとなります。文字通り、自分の中にいる子どもという意味です。

そのインチャイがいると生きづらい人生を歩むことになってしまいます。

インチャイをひと言で説明すると、幼いころに受けた心の傷です。
その傷に気づかなかったり、または気付かないフリをしながら大人になり、ふとした瞬間(フラッシュバックのように)潜在意識の中でザワザワと騒ぎ出し、自分で気付かないうちに急ブレーキをかけて行動をコントロール(制御、抑制、抑圧など)してしまうのがインチャイの大きな特徴です。

他にも特徴があります。

インチャイの特徴
① 他人にも自分にも平気で嘘をつく
② 何に関してもルーズ
③ 行動より先に、できない(失敗したときのための)言い訳を考える
④ イライラしている
⑤ 自己否定感が強い
⑥ 自分を責める
⑨ 人と接するのが苦手、恐い
⑩ 不安感。先のことも不安になる
⑪ 子育てが苦手
他には無気力、無感動、無責任、自己嫌悪などもあります。

そういった症状は専門医に診てもらうと、うつ病やADHDと診断されることが多くあります。

ちなみにですが、アダルトチルドレンと症状は似ていますが、インチャイとは成り立ちが(自身が育ってきた環境が)まったく違うので混同しないよう注意してください。
アダルトチルドレンは両親からの言葉の暴力や身体への暴力を受けて育ってきたり、アルコール依存症の親に育てられたりといった、正当な親の愛を知らずに育ってきた子どもが大人になったものです。いわゆる機能不全家庭のもとで育ってきた子どもです。

一方のインチャイは、ごく一般的な家庭で育ってきた子どもが大人になったものです。
では、「なぜ一般的な家庭環境で育ったのにインチャイができるか?」という疑問が出てきますね。
その理由は、受け取り方、感性がそれぞれの子どもによって異なるからです。

わがままなインチャイ

とにもかくにもインチャイはわがままで駄々っこです。
ひと昔前の言葉でいうと自己中というやつです。

わがままなインチャイですが、憎む必要なんてありません。
イタズラが好きで、憎まれっこで、駄々っこで、かまってちゃんってなんとなく可愛いと思いませんか?

私たちも幼いころ、注目されたくてイタズラしたり、心では思ってもないことを口にしたりしてませんでしたか?
インチャイのイタズラは、私たちが幼いころにしてきたイタズラと同じなんです。
「ここにいるよ」ということを知ってもらいたかったり、「もっとかまって」という気持ちって誰にでも少なからずあるのではないでしょうか?

それがインチャイの成り立ちです。

なぜインチャイになってしまうか?

先ほども書いたように、インチャイは「ここにいるよ」とか「もっとかまって」といった幼いころの感情です。

インチャイになる原因には、さらに大きな感情があります。

インチャイになる感情
① 両親を心配する気持ち
② ①の気持ちを両親がわかってくれない
③ 両親は間違っていないから、間違っているのはワタシ
④ 両親に迷惑をかけたくない。心配させたくない
⑤ 褒めてもらえなかった
⑥ 「忙しいから!」と相手にしてもらえなかった
⑦ 「早くしなさい!」と急かされてきた
⑧ 「意味がわかるように説明して!」と無下にされた
⑨ もっと頑張って認めてもらえるようになろう
⑩ 両親がケンカしてるのはワタシのせいだ
他にもありますが書ききれないので省略させていただきました。

ここで重要なキーワードがでてきましたね。


最も重要なキーワードは「両親」です
両親から受けた影響、育ってきた家庭環境がすべてです。

※最近になってようやく【インナーチャイルド】という言葉が認知されてきましたが、私たちが幼いころはそんな言葉を耳にすることはありませんでした。

 

なぜインチャイになってしまうか?に話しを戻します。

「両親のためいい子になりたい」
「もっと両親に褒められる子になりたい」
「気配りのできる子になりたい」
「両親に認めてもらいたい」
それらの感情を抑え込んでしまったから。
その抑え込まれた感情こそがインチャイであり、インチャイになってしまう原因です。

そしてその原因の多くは【両親】に起因します。
「両親によく思われたい」「いい子でいたい」というものです。

なぜ、インチャイは癒すほうがいい?

これも先ほど書きましたが、インチャイがあると行動がコントロール(制御、抑制)されてしまいます。

インチャイによる意識と行動のコントロール

私個人的な意見は『癒してもいいし、癒さなくてもいい』といったところです。
しかし、『インチャイというものの存在を知ったからには癒したほうが(解放したほうが)いい』というのが私の本音です。

インチャイによるコントロールで、思ったような行動や発言ができなかったりしますし、常にイライラしてると精神的にも身体的にも良いことではありませんし、不安を抱えて過ごすのも疲れますよね。
自己否定感が強く、自分や他人に嘘をつき、人を拒否して生きるのも楽しくないと思います。
だと思うのであれば、インチャイを知った以上は解放するほうがいいと思うんです。

【小さなカウンセリングサロン cocoro-styleではインチャイ解放のサポートをしているんですが、初めてサロンを訪ねて来られたときと、すべてのインチャイを解放しきったときでは、見た目がまったく違うんです。
『別人?』と思えるぐらい。私はカウンセリングの度にお会いするのでその変化には気づきにくいですが、クライアントと久しぶりに会った友だち(クライアントの友だち)は驚くと思います。それぐらい変容します。
インチャイを解放して心が軽くなると、意識や行動が変わり、ひいては容姿も変わるということです。

「自分らしくありたい」
「ありのまま生きたい」
「今の人生を変えたい」
「幸せを実感してみたい」
今の自分と少しでも違った自分、本当の自分と出逢いたいと願うのであればインチャイの解放はおすすめです。

インチャイの癒し方(解放する方法)はたくさんありますので改めて記事にしていく予定です。
よく言われている癒し方の「ありがとう」「ごめんね」というのを唱えるだけでは癒すことは不可能に近いです。
ただ、インチャイを癒すことに慣れてきた方であれば「ありがとう」「ごめんね」の2つの言葉で癒すことは可能ですが、それでも根っこの部分まで癒すことは難しいと思います。

インチャイは【樹】と同じで、根っこがあり、幹があり、枝があり、葉があります。
一般的に癒されているインチャイは枝か葉の部分が多く、幹や根っこは手付かずという方が少なくありません。
それだけインチャイの根っこが深いわけですが、掘り下げていくことでその存在(根っこ)に気づきます。
ほんと根っこは深く、掘り下げても掘り下げてもでてきますが、気長に頑張れば必ず解放できます。

最後のまとめ

『どうせインチャイを癒すなら、根っこまで癒したほうがいいんです』
根っこが残っていると、いつかまた新芽の如く出てくるのがインチャイなんです。

 

長くなりましたが、いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
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