自分を変えられない人の最大の原因は何か?

順調に好転しているクライアントさん。
もう少しでサロンを卒業するクライアントさん。
あと1歩のところで成長がピタっと止まるクライアントさん。
まったく進歩のないクライアントさん。

いろんなクライアントさんがいますけど、成長が著しいクライアントさんと成長が芳しくないクライアントさんの大きな違いは、“ある点”です。

その“点”はどこなのか?
サロンを起こして7年目の私の経験をもとに、私見を交え記事にしたいと思います。

まずは私自身の話し

「オマエ自身の話しに興味はない!」という方は次のタイトルにお進みください。

 

サラリーマン時代のお話しです。

 

サラリーマンになりたての研修期間の給料は手取りで21万円でした。
しかし、6ヶ月の研修期間が終わり、7ヶ月目からの給料は手取りで7万円+歩合給でした。

入社してすぐに結婚もしました。
夫婦ふたりで8万円ちょいの給料でやり繰りしなければなりません。

6万円の家賃と光熱費を合わせて7万円です。
残りの1万円余りが食費だったり携帯代だったり雑費だったりにまわせるお金です。

とにかく生きるためには食べなければなりません。
ということで、夫婦ふたりで1週間の食料は食パン2斤です。

月末になるとどうしてもお金が足りなくなり、パン屋さんに行って『ペットの餌にしたいのでパンの耳を譲ってもらえませんか?』と、仕事はそっちのけ、恥も外聞も捨てて奥さんとパン屋さん巡りしてました。
通勤の定期券なんて買えませんし、営業先に訪問するときも電車は使えません。ですから、ひたすら自転車でした。

1ヶ月ずっとパン。そんな月もありました。

“衣・食・住”
これで“食”と“住”は揃いました。
あとは“衣”です。

“衣”と言っても、普段着は見た目さえ気にしなければ何とかなります。
問題は仕事で着るスーツや靴の類いです。

昼ごはんは、同僚や上司に誘われても『お腹空いてないんで』で済ませてましたが、いつも同じスーツにカカトの擦り減った靴にヨレヨレのワイシャツ。

それに気づいた上司が、「おい!藤原!買い物してきてくれ!」と私に10万円を手渡したんです。『何を買ってきましょうか?』と尋ねると、「オマエに合うスーツと靴を買ってこい!」と。

すぐに上司の意図は理解できました。

『出世払いでお返しします』と心からお礼をし、近くの紳士服店でスーツと靴とワイシャツ5枚を買いました。お釣りで腕時計も買い、10万円はきれいに手元から無くなりました。

それでも生活は楽にならず、マンションの家主さんに事情を打ち明け、6ヶ月限定で家賃の遅延払いの了承を得ることができました。

そこから死に物狂いで仕事に打ち込み、1年後に半年間の滞納した家賃を完済し、まだまだ出世はしてませんが上司に約束した10万円もお返しできました。
ただそのとき、上司がお金を受け取ってくれなかったので、奥さんと豪華な食事をしたことは今でも忘れません。

人は真剣に努力をする姿を見ると応援したくなるものです。
その上司もそうだったのかもしれませんね。

私もその上司を見習って、本当に困っている人を見ると手を差し伸べたくなり、カウンセリング代の立て替えもしてました。
クライアントさんが本気で変わりたいと思いながらも金銭的にギリギリの生活をしていると用立てもしますが、その人が少しでも贅沢をしているのが伝わってきたときは一括で回収もします。

 

そんな経験もあり、私は今でも努力することを惜しみません。
努力は必ず報われると信じているから。

そして、その努力は誰かが見ていてくれると信じているから。
『頑張ってるよ!』なんてアピールしなくてもいいんです。

私の話しは終わりにします。

どうしても“あと1歩”の壁が越えられない人

『あともうちょっと、頑張れ!』
『惜しい。次はいけるよ!』と思ってしまうことがよくあります。

クライアントさんに限らず家族や友だちにもいます。

その『あと、1歩』な人に共通して言えることがあります。

 

「みんなこうしてるから」という、一般論や普通論。
「他人からどう見られているか」という、外聞。
「親や周りの人たちが」という、既成概念や世間体。
“プライド”や“恥ずかしい”という気持ち。

あと1歩の壁を越えるには、そういう恥や外聞は捨てたほうがいいです。
親や周りの大人たちから刷り込まれた、「こうしないと!」という既成概念や世間体も捨てたほうがいいです。
プライドもないほうがいいです。

そんな何の役にも立たないものは覚悟を決めて手放したほうがいいです。

 

成長の妨げになる可能性のあるものも手放すほうがいいです。

余計なものをすべて手放して、それでも生活が苦しければいくらでも相談に乗ります。

先日の記事にある元クライアントのように、車を乗り回すお金があるのにカウンセリング代は払えないというような人には何も協力しませんし相談も受け付けませんが。

まとめ

自分を変えられない人の最大の原因は何か?

世間体。
一般常識。
概念。
他人の目、外聞。
弱さ。
言い訳。
嘘。

これらは成長の妨げになるものです。

そんなくだらないものはどんどん捨てたほうがいいんです。
捨てて捨てて、捨てまくれば心身ともに身軽になります。

 

長くなりましたが、いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
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