根拠もなく「自分だけは大丈夫」と思い込むのは危険なサイン

先日の記事で少し触れたんですが、緊急事態宣言が解除されたわけではなく、まだまだ予断が許されない状況だから“緊急事態宣言が5月末まで延長”されたわけです。

しかし、実際に新規感染者数が減り、「アフターコロナ」なんて言葉をよく耳にするようになり、街中には人が増え始め、営業を開始する店舗が増えると、まるで新型コロナウイルスが収束に向かってるような錯覚を起こしてしまいますよね。

世界中を恐怖に陥れてるコロナウイルスも、“たったひとりの人”が感染したのが始まりなんです。

しかし、収束に向かってると錯覚を起こしてるのか、理由を知る由もありませんが自粛を解く人が少なくありません。

その原因は今回のテーマでもある、『根拠もなく「自分だけは大丈夫」と思い込む』心理、“正常性バイアス”について書いていきます。
心理と書きましたが、心理学などではなく、人間の本質部分の話しになります。

正常性バイアスとは?

正常性バイアスの意味は?

正常性バイアス(せいじょうせいバイアス、英: Normalcy bias)とは?
※心理学用語

認知バイアスの一種。 社会心理学、災害心理学などで使用されている心理学用語で、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のこと。

 

自粛中に不要不急でもないのに出かけてしまう人やパチンコに行く人、緊急事態宣言下でもこの正常性バイアスが原因で街に人が出だしたんです。

しかし、これは心理学上のことであって、人間の本質となると話しが少し変わってきます。

人間の本質部分にある「自分だけは大丈夫」

上のタイトルに書いた心理学の「自分だけは大丈夫」と、人間の本質部分にある「自分だけは大丈夫」とは少し様相が異なります。

ここでも私が内観で得た答えをもとに書いていきます。

 

心理学では、予期しない事態に遭遇したとき、自分に都合の悪いことは無視したり、これぐらいだったら大丈夫という過小評価をし、「これは正常の範囲内だ」と認識してしまう“心のメカニズム”です。

一方、人間の本質部分は、食物連鎖の頂点が今のように人間ではなかったころまで遡ります。
遥か昔には、人間を捕食していた大型動物や恐竜がいました。
人間の体力では逃げることも退治することもできません。
そのときどうしたか?
食べられてしまいます。
しかし、人間の脳は非常に優秀なため、食べられても痛みはありません。それどころか快楽を感じることのほうが多かったんです。
「食べられる!」と覚悟をして、「痛い」と思っても意味がないような究極のときには特殊な脳内ホルモンが分泌されるからです。
いわゆる脳のメカニズムです。

なので、人間は切羽詰れば詰まるほど、追い込まれれば追い込まれるほど、「自分だけは大丈夫」と思い込んでしまうんです。

 

心理学上の「自分だけは大丈夫」と、本質からくる「自分だけは大丈夫」の違い。

心理学上の「自分だけは大丈夫」

“心のメカニズム”が作用している。

本質部分の「自分だけは大丈夫」

“脳のメカニズム”が作用している。

2つは似ているようで根本に違いがあるのはおわかりいただけましたでしょうか。

心のメカニズムだから仕方がない。
脳のメカニズムだから仕方がない。

決してそうではありません。

このメカニズム、危険です。
しかも、なんの根拠もないところが。

心でも脳でも「自分だけは大丈夫」は危険なサイン

心のメカニズムも脳のメカニズムも“自己防衛機能”の一種ですが、危険な状況に陥ったとき「大丈夫」と誤った認識をしてしまうことで最悪の事態を引き起こしかねません。

災害時や緊急時に、逃げ遅れる。
それだけでも危険です。

このメカニズムが原因で命を落とす人がすごく多いです。

 

今の新型コロナウイルスでもあります。
飛行機に乗ってゴルフに行ったり、大勢で花見をしたり、夜の街を飲み歩いたり。
「自分だけはコロナに感染しない」という、どこにも根拠のない「自分は大丈夫」

で、コロナ感染。
ひとりで感染して重症化するのも命を落とすのも自由です。
しかし、そこには必ず悲しむ人たちもいれば、迷惑を被る人たちがいるということを頭の片隅に留めておいてください。

危機管理能力の欠如といえます。

しかし、危機管理能力は養うことができる能力です。

危機管理能力を養う

危機管理能力は養うことができます。

危機管理能力を養う方法としては、慣れるまでは疲れる人もいますが、“緊急を要する有事のときにどう動くか?”ということを何度も何度もイメージ/シミュレーションをし、心でもない脳でもない“身体にインプット”させることです。

学校で避難訓練が行われるのは、それをインプットをするためです。
インプットを重ねていくことで、「こういう場合は、こう動く」と身体が覚えます。
さらにそれを重ねることにより、「自分だけは大丈夫」という誤った認識をしなくなります。

『根拠もなく「自分だけは大丈夫」と思い込むのは危険』まとめと総評

心理学上の“心のメカニズム”を克服するのはまだ簡単ですが、本質部分でもある“脳のメカニズム”を書き換えるのは、できないことはありませんが非常に難易度が高いです。
しかし、難易度が高いからといって諦めたらそこで終わりです。

何万年とかけて心の奥底に刷り込まれてきた記憶(脳のメカニズム)を書き換えるのは簡単ではありません。

人が過ちを犯す原因の多くは、過去から学んでいないからです。

人間関係の過ち。
金銭関係の過ち。
他のどんな過ちも、すべては過去に犯した過ちが原因と言っても過言ではありません。

過ちを来世に持ち越さないようにすることが私たち人間に与えられた使命ではないでしょうか。

 

その他のカウンセリング
・インチャイ(インナーチャイルド)の解放。
・波動調整や波動リーディングを含む波動全般に関する事柄。
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・瞑想と内観の方法。
・人生を楽しく生きる方法。
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その他、お金に関する相談、健康に関する相談、エネルギーアチューンメントなど、私が内観で知った真実をもとに私なりの方法でクライアントさんに寄り添うカウンセリングを行ってます。

なお、新型コロナウイルスで不安を抱えていらっしゃる方を対象に無料相談を承っておりますので遠慮なくお問い合わせください。
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緊急告知です

3月 31, 2020

 

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