七日間(過去記事を移管しました)

2018年1月に最愛の妻「容子さん」を亡くされた男性(夫の宮本英司さん)のお話しです。
この記事に限らず、現時点ではほとんどが過去記事の移管なんですが、投稿日時を直すのが面倒で移管日時が反映されています。

七日間

命の大切さ、元気でいることの幸せさ、先に逝ってしまう無念さ、やり残したことへの未練。
わずか500文字ほどの日記ですが全文が下記の引用にあります。

「七日間」

神様お願い この病室から抜け出して
七日間の元気な時間をください
一日目には台所に立って 料理をいっぱい作りたい
あなたが好きな餃子や肉味噌 カレーもシチューも冷凍しておくわ
二日目には趣味の手作り 作りかけの手織りのマフラー
ミシンも踏んでバッグやポーチ 心残りがないほどいっぱい作る
三日目にはお片付け 私の好きな古布や紅絹
どれも思いが詰まったものだけど どなたか貰ってくださいね
四日目には愛犬連れて あなたとドライブに行こう
少し寒いけど箱根がいいかな 思い出の公園手つなぎ歩く
五日目には子供や孫の 一年分の誕生会
ケーキもちゃんと11個買って プレゼントも用意しておくわ
六日目には友達集まって 憧れの女子会しましょ
お酒も少し飲みましょか そしてカラオケで十八番を歌うの
七日目にはあなたと二人きり 静かに部屋で過ごしましょ
大塚博堂のCDかけて ふたりの長いお話しましょう
神様お願い七日間が終わったら
私はあなたに手を執られながら
静かに静かに時の来るのを待つわ
静かに静かに時の来るのを待つわ

引用元:withnews(ウィズニュース)

おそらくメディアに取り上げられることなんて思いもしてなかったでしょうから、なんの飾り気もない文面ですけど、そのなんの飾りっ気もない文章だからこそ(容子さん自身の言葉だからこそ)より深く想いが伝わってきたんだと思います。

 

 

1日1日の大切さ、家族や友人の大切さ。

やり残さないことの大切さ、元気でいられることへの感謝。

最後を迎えることへの覚悟。

 

これを読んでいろんなことを改めて痛感しました。

この日記を見て何か感じていただければ、と思いましたので自分への戒めも含め、備忘録として記事にしました。

 

rerioty